「エースになるっちゃ」一万円プロデューサー募集!

Softball

STORY

投げる、打つ、走る。投手の柊子は全日本にも選出されようとしている期待の選手。サード茜と柊子は小学校から共にソフトボールをやって来た幼馴染み同士。キャッチャーの結衣はキャプテンでチームの要。ライトの恵里はロングヒッターで足も速い。秋のインターハイを目指し、毎日、猛暑の中での練習が続く。

茜、恵里のダッシュ、フリーバッティング、ランニング、ストレッチ…。
そんなある日、茜が練習中に倒れる。救急車で運ばれた病院の診断結果は「末梢性T細胞リンパ腫」、両親と共に茜はガンを告知され入院する。心配するチームメートに心配をかけまいと笑顔で病名は伏せた。

茜は髪が抜け初め、病室でも帽子を被るようになる。
母の絹と父の道夫が茜を元気づけようとするが、茜の涙は止まらない。グラウンドではコーチの高部が練習試合の相手を発表。身が引き締まる柊子達。和夫が弁当を差しれに来る。かぶりつく選手達。話題は試合への意気込みと、やはり茜の事。「茜、病気と戦いよるけ、あたし達も頑張らんと」…。

いよいよ試合の日が近づいた。柊子達選手は全員で茜の病院へ行き、中庭に並んで茜の病室に向かって「フレー、フレー、茜!」と声を振り絞る。そして対外試合当日。試合は激戦。

柊子達は病室の茜に結果を報告。「茜!決勝まで行ったんよ!茜も頑張るんだよ、病気になんか負けないで」
茜の目に涙が浮かぶ
そして再び、柊子達の厳しい練習が始まる。「茜の分まで頑張るぞ!」そんな合言葉を胸に。 柊子達は人生のエースを目指します。